〝魅惑の高級車コレクション〟でメッシが永遠のライバルのC・ロナウドに圧勝!

笑顔はじけるメッシ(ロイター)

フランス1部パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)がスポーツ界の高級車コレクションでライバルを引き離し、キングの座についたと英紙「デーリー・スター」が伝えている。

同紙は「ManySpins・cоm」の調査をもとにし、2021年に世界でもっとも稼ぐトップ50のアスリートの中でメッシが高級車コレクションでナンバーワンになったという。その数は13台で総評価額は2816万9068ポンド(約425億円)にも達し、2位のイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに加入したポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)に1000万ポンド(約151億円)もの差をつけている。

高級車コレクターで知られるC・ロナウドは19台所有で合計評価額は約1800万ポンド(約271億8000万円)、3位にはF1ドライバーのルイス・ハミルトンが入り、9台で合計1240万ポンド(約187億2000万円)。メッシのチームメートでブラジル代表のFWネイマールが5位タイにランクインしている。

メッシのコレクションの中でもっとも価値があるのは1957年製のフェラーリ335Sスパイダースカグリエッティで評価額は驚きの2500万ポンド(約377億5000万円)。また、サッカー選手の間で人気のあるF430スパイダーの特別版も所有し、公道を走れないパガーニ・ゾンダのロードスターも保持。他にもトヨタのプリウス、ミニクーパー、キャデラック・エスカレードなどの高級車を所有しているという。

サッカー界ではメッシとC・ロナウドの「どちらが世界最高なのか」という議論が頻繁に起きているが、高級車コレクションではメッシに軍配が上がったようだ。

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