コロナ入院〝上級国民〟批判から一転 綾瀬はるか1億円投資トラブル報道で株上げた!

一転、株を上げた綾瀬はるか

新型コロナウイルス感染に続いてまたしても災難! 女優・綾瀬はるか(36)が、巨額投資トラブルに巻き込まれていると、16日発売の「女性セブン」が報じた。

同誌によると、綾瀬の個人事務所の代表取締役を務める母親が、綾瀬家が代々懇意にしている税理士A氏に「運用してみたらどうですか」と勧められ、今年の初めに1億円近い事務所のお金を投資。月3%の利回りという契約だったが、5月になって毎月支払われていた配当が止まったという。

配当の支払いはその後も止まっているため、綾瀬は東京でサポートしてもらっている顧問税理士に相談。実はこの税理士はA氏の息子だそうで、すぐに契約を解約して返金を求めた。実際に運用にあたっていたのは30代の3人組の投資グループだというが、投資などに無知な高齢者を困らせていることを知った綾瀬は怒り心頭だと同誌は報じている。

同誌が母親に話を聞いたところ、投資したお金は返ってきたが、全額ではないという。母親は「お金のことよりも、娘に迷惑をかけてしまったことがつらい」と話している。だが綾瀬は全く責めることはなく、お金については「返らんかったら、返らんでええよ」と母親に優しい言葉をかけているという。

綾瀬といえば、新型コロナに感染して肺炎を起こして入院したと報じられた際、一部ネット民から「上級国民だから入院できた」などと心ない言葉が書き込まれた。

「報じられたのが8月末で、そのころは感染拡大により入院したくてもできない感染者が続出したため、すぐ入院した綾瀬さんが批判された」(テレビ局関係者)

しかし今回、母親が詐欺まがいのトラブルに巻き込まれたことが発覚。

「もちろん不幸なことではあるが、母親を責めずに優しい言葉をかけていることも分かった。被害者で同情も集まってますし、もうあらぬ批判は浴びないのでは」(テレビ局関係者)

コロナ感染からは順調に回復していると伝えられる綾瀬だけに、一日も早く元気な姿を見たいところだ。

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