朝鮮で奨励される「家庭養蜂」

老後の趣味としても人気

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最近、朝鮮では「家庭養蜂」が奨励され、ハチミツづくりが老後の趣味として人気を集めている。高齢者たちは全国規模の協会に加入し、サポートを受けながら本格的な製品製造に取り組んでいる。

老後の趣味として人気を集める

朝鮮で養蜂は古くから伝わる風習で、とくに朝鮮王朝時代に広範な地域に普及された。現在も、蜜源植物を保存管理しながら各地の特性に即して蜜源地を増やしている。

国内でハチミツを使った商品の多様化と品質向上において一翼を担っているのが、定期的に開催されている全国品評会だ。朝鮮養蜂家協会(1967年設立)の会員、養蜂家、研究者らが参加する。

養蜂事業所における養蜂のようす

朝鮮養蜂家協会に登録された愛好家は数万人にのぼる。国家的に「家庭養蜂」が奨励される中、とくに高齢者の間で愛好家が増えた。在来種ハチミツ、五味子ハチミツ、野イチゴハチミツ、アカシアハチミツなど地域の特性に合った製品をつくっている。

ローヤルゼリー

朝鮮の養蜂時期は5月から8月下旬で、毎年この季節になると会員たちは蜜源地を転々としながら採蜜する。協会では養蜂技術を積極的に普及し、愛好家たちは、その経験を分かち合いながら楽しく交流している。

各地で養蜂が盛んだ