リバプールのモハメド・サラーは、ACミラン戦で驚異的な記録に終止符を打ったようだ。
主将ヘンダーソンが決勝ボレー弾!リバプールがアンフィールドでミランに逆転勝利!
UEFAチャンピオンズリーグのグループステージでミランを本拠地アンフィールドに迎えたリバプールは、開始9分にOGで先制点をゲット。数分後にはアンドリュー・ロバートソンのシュートがペナルティエリア内でDFの手に当たり、PKのチャンスをゲットした。ところが、キッカーのサラーは思い切りよく左足を振り抜くと、GKマイク・メニャンが横っ飛びでファインセーブ。サラーがPKを外してのは2017年10月のハダースフィールド以来4年ぶりで、それまで17本のPKを成功していた。これによりサラーのPK成功率は88.8%となってしまったものの、チームは情熱的な展開で3-2の逆転勝利を収めている。