新潟県教育員会が教職員2人に対する懲罰処分を発表

新潟県教育員会は16日、同日付で教職員2人に対し懲罰処分を行ったと発表した。

中越地方にある小学校の男性教諭(30歳代、減給2か月)は、昨年12月、退勤のため、上越地方の県道を自家用車で走行しながら右折する際、,横断歩道を渡っていた歩行者の発見が遅れ、歩行者に衝突し、けがを負わせた。今年5月、罰金70万円の刑事処分および運転免許停止90日間の行政処分を受けている。

なお被害者のけがは、左寛骨臼骨折(重傷)で約3か月間の療養を要し、現在リハビリ中という。

中越地方にある小学校の女性教諭は(40歳代、戒告)は今年4月、私用のため、自家用車で中越地方の制限遠度50キロメートル/時の国道を走行している際、32キロメートルの速度超過違反を犯した。今年5月、運転免許停止30日間の行政処分を受けている。

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