バレーボール荒木の引退報道に強豪校元主将・平野ノラが惜別エール

荒木絵里香(東スポWeb)

バレーボール女子で五輪4大会連続出場し、東京大会で主将を努めた荒木絵里香(37=トヨタ車体)の引退報道を受けて、お笑い芸人の平野ノラ(42)が18日、自身のツイッターを更新。「日本バレーをずっと牽引し支え、貢献してくれました!」と惜別のメッセージをつづった。

平野はバレーボールの強豪校・修徳高に推薦で進学し、主将を務めた経歴を持つ。それだけに女子バレー界を引っ張って来た荒木の存在は大きいようで「あのライト側に走り片足で踏み切って打つブロード攻撃が見れなくなるのは寂しいですが本当にお疲れ様でした!」と元バレー部らしい視点で引退を惜しんだ。また、荒木は14年に長女を出産。その後も第一線で活躍しており、平野は「ママとしても尊敬!」と敬意を払っている。

荒木は2003年に代表入りし、08年年北京大会から東京大会まで4大会連続出場。12年ロンドン五輪では主将としてチームを銅メダルに導いた。

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