【WWE】ベッキーが裏切りのマンハンドルスラム「エクストリーム・ルールズは私のためのPPVに」

握手に応じたビアンカを攻撃するベッキー(©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【テネシー州ノックスビル17日(日本時間18日)発】WWEのスマックダウン(SD)大会が行われ、〝ザ・マン〟ことSD女子王者のベッキー・リンチが、次期挑戦者の〝EST〟ことビアンカ・ブレアをマンハンドルスラムで撃沈した。

ベッキーはこの日、エンディングに登場。地元出身のビアンカが家族とノックス郡の郡長ケインの前で「(次回PPVの)エクストリーム・ルールズでSD女子王座を取り戻す」と宣言しているところに姿を見せた。そして「サマースラムのようにエクストリーム・ルールズは私のためのPPVになるけど、今日はあなたのものよ」と握手を求める。ビアンカからは握手した手を離さずにKODを狙われたが、そこは一枚上手のベッキーが逆にマンハンドルスラムをビアンカに決めてそのままリングを後にした。

2人のSD女子王座戦が行われるPPV「エクストリーム・ルールズ」は日本時間27日にWWEネットワークで配信される。

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