【競泳】パリ五輪意識? 池江璃花子が「青・白・赤」オリジナルグローブで始球式登板へ

池江瑠花子(東スポWeb)

東京五輪・競泳女子代表の池江璃花子(21=ルネサンス)が18日、自身のインスタグラムを更新し、オリジナルグローブに込められた思いを明かした。

池江は25日に予定されているプロ野球・ヤクルト―中日戦(神宮)で始球式を務めることが決定。この日、改めてインスタグラムのフォロワーに報告した。

その上で、ミズノ社が制作したオリジナルグローブを手にした写真を公開し「ミズノさんからはオリジナルグローブを作成していただきました!青白赤を使い、パリ五輪に向けてフランスをイメージしたカラーです」と説明した。

かねてパリ五輪への意気込みを口にしていた池江は、先月27日に行われた「日本大学・中央大学対抗戦」(千葉県国際水泳場)で「パリ(五輪)はまだ先なので何ともいえないが、今やれることをやって、まずは(個人で)派遣標準記録をきれるタイムを目指したい」と話していた。

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