AKB鈴木優香 卒業発表「埋もれちゃいけないとか、目立たなきゃと焦ってしまうこともあった」

鈴木優香

AKB48の鈴木優香(21)が18日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演でグループからの卒業を発表した。

鈴木は2019月10月にAKB48・チーム8の静岡県代表として加入した。「フリーアナウンサー宇垣美里似の美女」と話題となり、グラビアなどでも活躍した。しかし、今年4月に、一部で男性との交際などが報じられ活動を休止し、7月30日に活動を再開させたばかりだった。

グループの公式ブログで、鈴木は「今日の劇場公演で卒業発表させていただきました。コロナ禍で皆さんとなかなか会えない中での発表になってしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪。「
小学生の頃、初めて好きになったアイドルがAKB48で、まさか自分がAKB48メンバーとして活動できるとは思ってもいませんでした。いざ入ってみると、ここで埋もれちゃいけないとか、目立たなきゃと思って焦ってしまうこともあったと思います」と記した。

続けて「約2年間と短い期間でしたが、私にとってのこの2年は学ぶことも多く、いろんなことを考えて成長させられた2年間でした。応援していただいたファンの皆さん、メンバー、スタッフさん、本当にありがとうございました!」と感謝をつづった。

今月27日に卒業公演を行うことも発表した。

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