プレミアリーグ第５節が18日に行われ、リバプールが本拠地アンフィールドにクリスタル・パレスを迎えた。
【PLプレビュー】アーセナル、“冨安効果”で今季初リーグ連勝なるか リバプールはパレス戦に強いマネに期待
今夏は大きな戦力の上積みはせず、主力選手との契約整理に努めたリバプール。今シーズン未だ負けなしと好調維持する中、前半終了間際にスコアが動く。43分に左CKを獲得しコスタス・ツィミカスがクロスを送ると、モハメド・サラーのヘディングシュートのこぼれ球にサディオ・マネが反応。右足で押し込み、プレミア新記録の同一クラブ相手に９戦連続弾、リバプール公式戦通算100点目をゲットする。
後半に入りさらに勢いが増すリバプールは78分に再び左CKの流れから、フィルジル・ファン・ダイクが競り合ったこぼれ球を、ファーでフリーだったサラーが沈め追加点を奪う。さらに89分に、CKからのクリアボールに反応したナビ・ケイタが豪快ボレーを叩き出し勝負あり。リバプールが３発快勝で、暫定首位に浮上した。
