18日夜、広島県廿日市市の国道2号で道路を横断中の高齢女性2人が車にはねられる事故がありました。
1人が死亡1人が意識不明の重体です。
事故が起きたのは、広島県廿日市市宮浜温泉1丁目の国道2号の交差点です。
18日午後8時過ぎ、大阪府在住の25歳の男性が運転する普通乗用車が西方向へ走っていたところ、横断歩道付近を歩いていた女性2人をはねました。
この事故で近所に住む女性2人が全身を強く打ち、パート職員の宮下タマキさん(72)が死亡、73歳女性が意識不明の重体です。
現場は片側1車線の直線道路で事故当時横断歩道の信号は点滅になっていました。男性に飲酒はなかったということです。
警察で事故原因を詳しく調べています。