ヤクルト・村上 “清原超え” 史上最年少で100号到達「ここ数試合、少し意識していたかも」

初回にいきなり2ランを放ったヤクルト・村上

本拠地で決めた。ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が19日の広島戦(神宮)に「4番・三塁」で先発出場。2―0の初回一死での第1打席でいきなり見せた。広島先発・高橋昂の3球目を右翼スタンドへ叩き込み、35号ソロとした。

これで村上は21歳7か月(4年目)で通算100本塁打に到達。西武・清原和博の21歳9か月を更新する史上最年少での達成となった。村上はプロ1年目の2018年は1本塁打だったが、2年目に36本塁打、3年目は28本塁打を放っていた。

村上は「青木さんがホームランを打ったので、勢いに乗って打った感じです。ここ数試合、少し意識していたかもしれませんが、打つことができてすごくうれしいです。ありがとうございます」とコメントした。

© 株式会社東京スポーツ新聞社