巨人・岡本和が自己最多タイ33号ソロ 驚異の“先っぽ弾”は5階席まで到達!

巨人・岡本和

驚異のパワーを披露した。巨人の岡本和真内野手(25)が2日のヤクルト戦(京セラ)に「4番・三塁」で先発出場し、2回に自己最多タイとなる33号の同点ソロを放った。

1点ビハインドで迎えた2回、先頭打者としてこの日最初の打席に入った岡本和は、相手先発・石川の投じた5球目、132キロの直球をヒッティング。バットの先端気味で当てたにもかかわらず、打球はぐんぐんと左翼スタンドへ伸びていき、5階席まで到達する特大弾となった。

これで2018年に記録した自己最多本塁打の33本に並び、リーグ本塁打ランキングでも、2位・村上(ヤクルト)に2本差とさらにリードを広げることとなった。

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