AKB48坂口渚沙 東スポオカルト担当記者〝内定式〟いきなり海外取材志願!

坂口は本紙を手にヤル気をみなぎらせた

「東スポオカルト記者」の“内定”を勝ち取ったAKB48の坂口渚沙(20)が気合十分だ。9日付紙面でオカルト愛を爆発させ「ぜひ東スポさんのUFO&UMA担当アイドルになりたい!」と直訴した坂口。編集局長から紙面を通じて「もちろん内定です!」の返答をもらうと、早くも“就任式”を行った。

20日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた自身の出演映画「未成仏百物語~AKB48 異界への灯火寺~」の大ヒット記念イベントに登場。司会者から内定情報を伝えられた坂口は「よろしくお願いします! やった~!」と声を弾ませると、会場から大きな拍手が起こった。

イベントでは座敷わらし、宇宙人、UFO、ミイラ、生霊、天狗、カッパ、ツチノコなどのトークを展開。オカルトへの興味の芽生えは幼少期からと明かし、「お父さんやお兄ちゃんがオカルト好きだった影響で知らないうちに好きになってました。オカルトファミリーですね。私の誕生日は12月23日ですけど、その時期はよくオカルト番組を放送していた。私にとってはそれが最高の誕生日プレゼントでした」と声を弾ませた。

さらに、オカルト記者としての野心も告白。カナダのオカナガン湖で目撃される水生のUMA・オゴポゴを「調査したい!」と意気込んだ。

「体はヘビとか竜みたいで、馬か羊のような顔をしているUMAなんですけど、いる可能性が高いんです。オカナガン湖では目撃情報がたくさんあるUMAなんです」

コロナ禍で海外取材は難しいかもしれないが、記者デビューの場は策定中。やる気満々の坂口は「日本全国でも海外でも私のロマンが尽きない限り、どこでも回るので本当にこれからよろしくお願いします! 頑張ります!」と力を込めた。

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