洞窟で暮らす人々から学ぶ、鬱屈とした毎日を跳ね返すヒントとは?! 『アンダルシアの洞窟暮らし』発売!

青春出版社は『アンダルシアの洞窟暮らし』(太田尚樹/著)を9月22日に発売。 スペイン南部アンダルシア地方の山岳地帯の麓に、 現在も暮らしている「洞窟の民」たち。 文明に疲れ、 大都市の生活に疲れ、 人間関係につかれた人々は、 なぜ洞窟をその棲家に選び、 どのように暮らしているのだろう。 本書では、 そんな彼らの「持たない」「ゆったりとした」「ていねいな」生き方が伝える、 現代の“鬱屈”を跳ね返すヒントを紹介。 現代文明の‟あたりまえ”から距離を置くことで、 自分を取り戻す生き方が見えてくるはずだ。

本書の内容

1.洞窟暮らしの四季暦 ・もたない暮らしと闇の世界 ・洞窟住居の構造 ・洞窟の四季 … 2.洞窟暮らしの歴史 ・動物の壁画が物語るもの ・イスラム教徒の逃亡先 … 3.洞窟で生きるということ ・持てない生活、 持たない生活 ・現代文明の息苦しさについて … 4.地平線の向こうへ ・ジプシーの起源 ・ジプシーは差別用語か …

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