あなたの買い方と売り方は間違いだらけ!? 『9割の買い物は不要である』~行動経済学でわかる「得する人・損する人」発売

新刊『9割の買い物は不要である』~行動経済学でわかる「得する人・損する人」~(著者 橋本之克)が、 株式会社秀和システムから9月10日(金)に発行される。 よりよい買い物は、 あなたの人生を豊かで充実したものに変える。 しかし、 巧妙なだましの手口で売り込もうとする商法もあるため、 それらを見抜いて自分を守らなければならない。 世の中には、 毎日のように新商品が登場し、 マスコミやネットには膨大な情報があふれている。 惑わされた人々は、 即ポチ、 まとめ買い、 衝動買い、 自分へのご褒美と、 間違いを繰り返す。 現代では、 「よい買い物は非常に難しい行動」なのです。 本書は、 買い手が「よりよい買い物」をするための武器となる「行動経済学」をわかりやすく解説した入門書。 「なぜ無料が損か?」「サブスクは得なのか?」「ポイントカードは作るべき?」など、 具体的な例で解説。 一方、 今の日本はコロナの影響を受けて、 経済活動が大幅に縮小し、 購買の心理や行動も変化した。 本書は企業や売り手が、 これからの消費者を理解し、 誤った売り方で顧客に逃げられないためのヒントも提供。

主な項目

第1章 ネットの買い物で失敗しないコツとは? 即ポチとは「一瞬で買わされている」ということ / 使い放題のサブスクは、 お金の支払い放題 / メルカリで損せず、 楽しく使うために 他 第2章 「損したくない」という人ほど損している セール時のまとめ買いは本当に得なのか? / 「安いから」で買うことが、 そもそもおかしい / 「ついでにこれも」ではもう買わない! 他 第3章 買い物での選択で間違えないポイント ポイントカードは作るべき? / 「仕掛けられた三択」で望まぬ買い物をしている / 生活必需品の買いだめは正しい?正しくない? 他 第4章 絶対に後悔したくない「大きい買い物」 それでも本当にマイホームが欲しいですか? / 保険に入りすぎて節約できないのは「保険文脈」のせい 他

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