「痛み治療」の名医が教える、慢性痛を克服する方法『いつまでも消えない「痛み」の正体』発売!

青春出版社は『いつまでも消えない「痛み」の正体』(牛田享宏/著)を9月22日に発売。 腰痛、 ひざ痛、 首こりといった慢性痛で悩んでいる人は全国で約2000万人以上、 日本人のおよそ5人に1人に上る。慢性痛とは、 痛みの原因となるようなケガや病気はとっくに治っているのに、 痛みだけが消えずに続いている状態のことをいう。 実は、 こういった慢性的に続く痛みは「脳」が感じている。 脳は「痛い」と感じるだけでなく、 痛いから「苦しい」といった感情も生んでしまう。 すると、 痛みの元々の原因だった病気やケガが治ってたあとにも、 一種の記憶として神経回路に残ってしまい、 さらなる複雑な痛みを発し続けるのだ。 本書では、 「痛み治療」の名医である著者が、 慢性痛に関する正しい知識と、 日常生活で実践できる痛みの悪循環を断ち切るヒントを紹介している。

本書の目次

【第1章】慢性的な痛みは脳が感じている 【第2章】脳に働きかけて慢性疼痛を克服する 【第3章】運動で痛みの悪循環から抜け出す 【第4章】ケガや病気が治っても、 なぜ「痛い」のか 【第5章】慢性疼痛治療の今とこれから

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