エバートンのハメス・ロドリゲスは、中東クラブの移籍を目指し話し合いを行っている。
ラファエル・ベニテス新監督の下で構想外となっている30歳ハメス。恩師カルロ・アンチェロッティ監督の下ではある程度の守備放棄が容認されていたが、ベニテスは守備に全力を尽くす中盤を求めており、今シーズンは未だピッチに立っていない。そんな中ハメスは、今夏の移籍マーケットでエバートン退団の可能性を模索。古巣ポルト復帰はイングランド移籍期限の最終日だった8月31日までに締結しなかったものの、9月30日までマーケットが開いているカタールなど中東クラブ行きに向けクラブと交渉しているようだ。エバートンで忘れ去られた存在となったハメスは、輝きを取り戻せるか。