【JRA】高田潤騎手がくも膜下出血で入院 前日の騎乗直後に体調急変

高田潤騎手

JRAの高田潤騎手(40=栗東・フリー)が21日、自身のツイッターを更新。くも膜下出血で入院していることを明かした。

前日20日の中山1Rでブラックムーンに騎乗し、勝利した直後に体調が急変。「急に頭が割れそうな激痛が走り、そのまま病院へ搬送されました。レントゲン、CT、MRI、カテーテル検査の結果、くも膜下出血だったみたいです…」としたうえで、「しかし、まだ原因がわからず、そのまま入院となりました…」と不安な心境を投稿している。

高田は99年にデビューし、JRA通算2285戦に騎乗して184勝。08年にはキングジョイとのコンビで中山大障害を制している。

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