岩本公水 地元・秋田で恒例稲刈り「黄金色のお米に負けないくらい、自分の歌も輝かせたい」

恒例の稲刈りを行った岩本公水

演歌歌手の岩本公水(46)が、21日、地元の秋田県羽後町で恒例の稲刈りを行った。

稲刈りはデビュー翌年の1996年から毎年行っている、岩本にとっては恒例行事。今年は5月に田植えも行っており、今年のお米の出来栄えに「例年にも増して特に良い育ちだ」とうれしそうに豊作の稲を刈っていった。

今回の稲刈りは、コロナ禍という状況もあり、参加を呼びかけてなかったが、情報を聞きつけて、約50名程のファンも駆け付けた。多くのファンが見守る中、岩本は「黄金色に実ったお米に負けないくらい、自分の歌も輝かせたい」とあいさつ。「新曲の『なさけ舟唄』を聴きながら、おいしいお米を味わっていただけたら最高に幸せです!」と笑顔を見せた。

なお、精米したお米は、毎年、小分けのパッケージに詰めて、多くの方へプレゼントしている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社