配置転換の横浜DeNA三嶋、七回をピシャリ

Published
2021/09/22 00:02 (JST)
Updated
2021/09/22 00:21 (JST)
7回に4番手で登板し、1イニングを無失点に抑えた横浜DeNA・三嶋（立石　祐志写す）

◆横浜DeNA2-5ヤクルト

　抑え投手から配置転換された三嶋が3点ビハインドの七回に登板し、無失点に封じた。

　最速155キロの直球で山田を空振り三振とし、初回に満塁本塁打を放った村上もフォークボールでバットに空を切らせた。最後はオスナを捕邪飛に仕留め、中軸を力でねじ伏せた。

　15日の巨人戦で5敗目を喫し、クローザーの座を山崎に明け渡した。三浦監督は「きょうは流れを変えてほしい勝負どころを任せたが、気持ちも入っていた。ポジションは変わったが、また信頼をつかみ取ってほしい」と求めた。

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