西日本から北日本では、きょう(木・秋分の日)は、大気の状態が非常に不安定となる見込み。落雷、竜巻などの激しい突風や降ひょう、局地的な激しい雨に注意が必要だ。
上空に寒気を伴った低気圧が日本海にあり、西日本から北日本の上空約6000メートルには-9℃以下の寒気が流れ込んでいる。上空の寒気の影響で、西日本から北日本では、きょうは大気の状態が非常に不安定となる見込み。
<雷・突風>
西日本から北日本では、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。
また、降ひょうのおそれもあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。