中川翔子 摂津市の男児虐待事件に沈痛「子供にとって地獄の24時間が続いていたと思うと…」

中川翔子

タレント・中川翔子(36)が23日、TBS系情報番組「ひるおび!」に生出演。大阪・摂津市で、3歳男児に熱湯浴びせて殺害したとして、母親の交際相手が逮捕された事件についてコメントした。

大阪府警は22日、新村桜利斗くん(おりと=3)に熱湯を浴びせて殺害したとして、桜利斗くんの母親の交際相手で無職・松原拓海容疑者(23)を逮捕した。

松原容疑者は8月31日午後、マンションの一室内の風呂場で、桜利斗くんに高温の湯を浴びせるなどの暴行を加え、全身やけどに伴う熱傷性ショックで殺害した疑い。

摂津市には桜利斗くんへの虐待を疑う情報などが寄せられ、母親も今年5月に相談に訪れていた。同市は、児童相談所と情報を共有していたという。
この事件に、中川は「救えた命。子供に対する虐待は重罪であるべき。この容疑者は無職で、時間が吐いて捨てるほどある。子供にとって地獄の24時間が、ずっと続いていたと思うと…」と強い言葉で語った。

続けて「母親がこの容疑者と別れるとか、冷静になんで判断できないのかと。本当に痛ましくてつらい」と述べた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社