舛添要一氏「緊急事態宣言はもうあまり意味がない」と指摘 

舛添要一氏

国際政治学者で元東京都知事の舛添要一氏(72)が23日、ツイッターを更新。この日の東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数の発表を受けて「緊急事態宣言はもうあまり意味がない」と指摘した。

この日、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数は531人だった。8日連続で1000人を下回っている。

舛添氏は「今日の各地の人出を見ると、緊急事態宣言はもうあまり意味がない。ワクチン接種証明書の活用などで経済との両立を進めながら、年末の第6波への準備が必要だ。病床など医療体制の整備が不可欠だが、重症者を出さない墨田区保健所の取り組みは参考になる」とツイートした。

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