宮崎市内海の台風14号の大雨による大規模な土砂崩れは23日で発生から1週間となった。大量の土砂が流入して南北に寸断された国道220号とJR日南線の”その先”を取材すると、小学校に通えなくなった子どもたちの「早く友達に会いたい」とつぶやく声や、「来店客が9割も減った」と訴える飲食店主たちの嘆きが聞こえてきた。観光地からは車や人の姿が消え、災害の影響は予想以上に深刻となりつつある。
国道寸断 影響深刻 宮崎市 内海土砂崩れ
- Published
- 2021/09/24 09:36 (JST)
- Updated
- 2021/09/24 10:47 (JST)