持続化給付金不正受給の容疑で新潟市江南区在住の27歳男性を逮捕

新潟県警察本部

新潟北警察署、新潟警察署、新潟中央警察署、新潟西警察署、捜査第二課、組織犯罪対策第二課、機動捜査隊の合同捜査班は23日、持続化給付金を不正に受給したとして、新潟市江南区在住で建設業の27歳男性を詐欺容疑で逮捕した。また、共謀者と思われる2人を任意で取り調べ中である。

容疑者と共謀者2人は、中小企業庁所管の持続化給付金を虚偽申告によってだまし取ろうと企て、2020年7月7日、持続化給付金申請用のホームページに接続。共謀者のうち1人が個人事業者であるかのように装い、売り上げ減少対象月の前年度売り上げに虚偽の金額を入力するなどして持続化給付金申請を行った。

そして、同庁から委託を受けた一般社団法人サービスデザイン推進協議会の審査担当者らに、当該申請が正当な給付要件を満たすものと誤信させ、同年7月14日、前述の共謀者1人の預金口座に持続加給金100万円を振込入金させ、これをだまし取った。

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