バルセロナのジェラール・ピケは、チームの現状に言及し好転させるため努力すると伝えた。
司令塔デヨングがまさかの退場…バルセロナ、スコアレスで公式戦3試合勝利なし
リオネル・メッシ退団により新時代への舵切りを求められるバルサは、UEFAチャンピオンズリーグでバイエルン・ミュンヘンに完敗するなど不振に。直近のカディス戦ではスコアレスドローに終わり、公式戦3試合未勝利と苦しい時期を過ごしている。ロナウド・クーマン監督解任が囁かれる中、ピケはカディス戦後インタビューに応じ、パフォーマンス向上のため最善と尽くすと語った。
「僕たちは今、慣れない状況に置かれている。会長や監督の交代で激動の数年間を過ごしている。心の安らぎを与えるために、一緒にベストを尽くさなければならない。勝ちたいと言う気持ちは誰にでもあるんだ。みんなで文句言うこともできるし、働くこともできる。対処法はいくらでもあるけど、選手たちは好転させるために働いている。もちろん2位や3位になるためにバルサのシャツは着ていない。トロフィーを獲得するためにここにいるんだ」。