新潟市中央区の「にいがた2km」で108人が参加して地域清掃活動

古町エリアでは、9団体71人が参加しゴミ拾いを行っている

新潟市は25日午前、同市中心エリアである、日本銀行前から新潟駅の南側にある「けやき通り」周辺までの主要道路と周辺を清掃する地域清掃活動「ぽい捨てやめようキャンペーン×にいがた2km」を行なっている。

新潟市は毎年、9月24日から10月1日までの環境衛生週間に合わせて、市民、学生、地域清掃活動を行っている。

今年は25日に古町と新潟駅南、10月2日に万代周辺の清掃を行うという。ただコロナ禍に伴い、3密を回避するため昨年に続き、これまでに参加したことのある事業所などに参加者を絞って実施している。25日は15団体109人(古町=9団体71人、新潟駅南=6団体38人)が参加して、道路に捨てられたゴミの回収などを行っている。

新潟市では、新潟駅、万代、古町をつなぐ都心軸約2キロメートルの周辺エリアを「にいがた2km」と名付け、まちづくりに取り組んでいる。

(上写真2枚)古町地区。清掃活動前の様子

(上写真2枚)古町地区。9時30分の開始時間とともに、それぞれの担当エリアへと散らばっていった

新潟市中央区古町6番町に貼られた「にいがた2km」のポスター

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