【ワークマン秋冬新作】焚き火に最適!「モンスターパーカー」と「防炎キャンパーモック」をアンバサダーサリーが使ってみた

こんにちは、ワークマンアンバサダーのサリーです。2021年秋冬、ワークマンの渾身の新作が登場しました。焚き火の火の粉に強いアウター「モンスターパーカー」と「防炎キャンパーモック」シューズです。今回は筆者が実際にキャンプ場で着用したレビューを紹介します。

冬キャンパーの必須装備!? ワークマンから「モンスターパーカー」が新登場

こういうアウター、キャンパーは待ってたよぉ!と言いたくなるような商品がワークマンからついに登場。商品名は「FLAMETECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー」です。長いので以下モンスターパーカーと書かせて頂きます。

筆者撮影

モンスターパーカーはワークマン独自の商品名ではなく、いわゆるアウターとしてのカテゴリのひとつ。もともとアメリカのミリタリーウェアで、レイヤリング(重ね着)するためのアウターです。そのため、かなりボリュームのあるデザインになっています。

このモンスターパーカーの一番の特徴は、火の粉が飛んでも穴が開きにくい「フレイムテック」という防融加工がされています。

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焚き火でお気に入りのアウターに穴を開けてしまったキャンパーは数知れず・・・

ワークマンのモンスターパーカーなら、穴開きを気にせず焚き火を楽しめます。もちろん燃えないという機能ではなく、あくまで穴開きを防ぐ機能ですので、ご注意を。

筆者撮影

真冬に着用することを想定しているせいか、防寒機能もバッチリ。

  • フュージョンダウン
    前身頃と後身頃に天然のダウンとフェザーと、化繊の吸湿発熱綿が半分ずつ配合。体を芯から温めるFUSION DOWN(フュージョンダウン)が採用されています。
  • 裏ブラックアルミ
    ステンレスボトルのように、体を保温するアルミ生地。シルバーよりも1.5倍暖かいブラックアルミが背中上部に採用。

防寒に優れているだけでなく、なんと撥水機能も付いていますので、雨でも安心です。

胸元ポケットにファスナータイプのものが付いています。腰にも二か所大きなポケットがあります。

筆者撮影

袖は二重袖になっています。隙間風が入らず暖かいというのもありますが、弾けた火の粉が袖の中に入り込むのを防ぐ役割もあります。

筆者撮影

また自宅での洗濯も可能。焚き火をするとどうしても独特な臭いが付いてしまうので、丸洗いできるのはうれしいですね。

実際に着用してみました。身長163cm、サイズはSを着用しています。モンスターパーカー自体がボリュームのあるシルエットなので、Sでもかなり大きいです。

筆者撮影身長163cm サイズS・フレイムカーキ着用

そして着てみると暑く感じるほど!氷点下キャンプでなければ、長袖Tシャツなどのインナーの上に着るだけでも十分暖かく感じるはず。

氷点下に近い真冬の冬キャンですと、中に保温性下着やインナー、さらにフリースなどを重ね着することも。そんな時こそこのボリュームシルエットが役立ちます!たくさん重ね着してもきつく感じません。

ちなみに170cm(普段Lサイズ着用)の夫にもSサイズはちょうどよかったです。ひとつ大きいフリーサイズ(M~L)を着用してみると、より重ね着がしやすそうです。

筆者撮影身長170cm フリーサイズ・フレイムカーキ着用

ちなみにこちらのカラーはフレイムイエロー。先ほどのフレイムカーキと2色がラインナップ。

これだけの高機能で4,900円!さすがワークマンです。8月下旬頃に一度発売され、すぐに完売になってしまったようですが、定期的に再入荷があるので、まめに店舗に行かれることをおすすめします。

オンラインストアには商品ページはありますが販売予定はなく、店舗のみでの販売とのことです。

商品名:FLAME TECH(フレイムテック)洗えるフュージョンダウン モンスターパーカー
商品番号:HD008
サイズ:S、フリー(M~L相当)、XL
カラー:フレイムカーキ、フレイムイエロー
価格:4,900円

とことん火に強い! 防炎キャンパーモックがワークマンから新登場

筆者撮影

次にご紹介するのは「防炎キャンパーモック」。先ほどのアウター同様、火の粉が飛んで穴が開いてしまった悲しい事態にはもうおさらばです!

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以前、お気に入りのワークマンのスリッポンに穴を開けたことがあります・・・

アッパーとソールに、防炎加工のFIREPROTECTION(ファイヤープロテクション)という加工がされています。

防炎加工について詳しく検証した記事を見ていただくと、その凄さが伝わるのではないでしょうか。

筆者撮影

個人的にはシンプルながらもメリハリがあるデザインが好みです。やっとワークマンでもこういう街でもキャンプでも使いやすそうなシューズを作ってくれたなぁと感じてしまいます。

つま先まわりには断熱素材であるエアロゲルを搭載し燃えにくくなっています。さらに、撥水性もあるので多少雨が降っても安心。雨以外にも、キャンプですと芝生サイトの場合、夜露や朝露で靴がびっしょり濡れてしまうことがあるのでうれしいですね。

筆者撮影

中敷はDEOPUT(デオプット)という抗菌防臭効果がある素材を採用。

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テントに入ったら足が臭い・・・なんてこともなくなるかも!?

しかも中敷きは厚みがあるので、疲れにくそうな感覚もしました。

カラーは他にブラックがラインナップ。M(24.5cm)からと大きいサイズしかないので、足が小さい女性が履けないのが唯一の難点でしょうか。ぜひ女性サイズも作ってほしいですね。

価格は税込1,900円です。ワークマン店舗にて発売中です。

商品名:防炎キャンパーモック
商品番号:FC242
サイズ:M,L,LL,3L
カラー:ブラック、ダークブラウン
価格:1,900円

実際にワークマンのウェアで焚き火をしてみました

さっそくモンスターパーカーと防炎キャンパーモックを着用して、キャンプで焚き火をしてみました。

まだ秋の始めということもあり、アウターを着ているとめちゃくちゃ暖かく感じました。まだヒートテックなどの機能性下着を着なくても大丈夫です。

筆者撮影

時折、バチンとすごい音で火の粉がはぜるのですが、火の粉を気にしなくて大丈夫というのはすごい安心感です・・・!

筆者撮影

ちなみに上の写真ではフードをすっぽりかぶって、目だけ出しています。フードがとても大きいので、防寒にも役立ちます。ただし暗闇に紛れるとどこにいるのかわからなくなるという諸刃の剣。

そして防炎キャンパーモックも、とても足先が暖かく感じました。火の粉は靴には幸い飛びませんでしたが、焚き火で活躍するシューズであるには間違いありません。

なお焚き火終了後にモンスターパーカーを確認しましたが、穴や汚れはありませんでした!

ワークマンの焚き火ウェアは秋冬キャンプにマスト

筆者撮影

今回はワークマンのモンスターパーカーと防炎キャンパーモックをご紹介しました。

アウターは4,900円、シューズは1,900円。これだけキャンプにぴったりな機能が付いてこの価格で買えるのはワークマンならでは!

ぜひワークマン店舗でチェックしてみてくださいね。

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