舛添要一氏 コロナは「経口治療薬が開発されれば、事態は好転する」と指摘

舛添要一氏

国際政治学者で元東京都知事の舛添要一氏(72)が25日、ツイッターを更新。東京都の新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向であることを踏まえ「経口治療薬が開発されれば事態は好転する」と述べた。

この日発表された東京都の新型コロナウイウルスの感染者数は382人。1週前の発表数よりも減少し、1000人を下回るのは10日連続だ。

舛添氏は「減小傾向が続く。人出は減っていないので、やはり季節的要因が大きいのだろう」と推測。

続けて「そして寒くなると第6波が到来するだろうが、そのための病床の確保など準備が必要だ。インフル特効薬のタミフルやリレンザのような経口治療薬が開発が開発されれば、事態は好転する」とツイートし、第6波到来への備えなどについて述べた。

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