杉村太蔵氏 小室圭さんの取材“無視”に共感「全く同じ経験をしたことがある」

杉村太蔵氏

元衆議院議員の杉村太蔵氏(42)が26日放送のTBS系「サンデージャポン」にリモート出演し、秋篠宮の長女眞子さまの婚約者・小室圭さんについて言及した。

番組では、27日に帰国予定の小室さんについて特集。同局の記者がニューヨークで小室さんを直撃し、結婚についてのコメントを求めたが一切応じず無言を貫いたことを伝えた。

これには、様々な意見が上がっているが杉村氏は「小室さんと全く同じ経験をしたことがある」と打ち明け、「僕が初当選したときに『料亭に行ってみたい』と大失言してしまったことがあった。そしたら、党の偉い方から『一言もしゃべるな』と言われた。これね、一言もしゃべるなと言われるとなかなか難しい。結果、小室さんのようになってしまう。関係者の方々に言われていると思いますが、あいさつなら良いとか、大事なことは会見で申し上げますとかは言ってもいいとかそういうことを教えてもらわないと、一言もしゃべるなと言われたらどうしても黙り込んでしまうことになるから、ちょっと気持ちわかります」と共感した。

番組に生出演したテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏は「ニューヨークには日本人やメディアがたくさんいるので、上手にやっていかないと先々が落ち着かないままになる」と指摘した。

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