テレ朝・玉川徹氏 小室さん&真子さま結婚報道に「こういう風になるとずっと思ってました」

結婚する眞子さま

テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹氏が1日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日)に出演し、眞子さまと小室圭さんとの結婚について私見を述べた。

眞子さまと小室さんは2017年9月に婚約を発表したが小室さんの金銭トラブルが週刊誌で報じられ、宮内庁は関連儀式の延期をしていた。

小室さんは米ニューヨーク州で就職する方向で調整が進んでおり、結婚の環境が整いつつあると判断。眞子さまは結婚後、小室さんが暮らす米国での生活を視野に入れているという。一方で、金銭トラブルの批判がある小室家との縁談を考慮し、宮内庁は、皇室としての結納などに当たる関連儀式を執り行わない方針で調整。

玉川氏は「皇室としては国民の理解というのは非常に重要なんですね。皇室を支えているのは国民の理解といっても過言ではないと思う。国民の理解、支えがあっての皇室だということは重々、承知だと思ってらっしゃるので今まで国民の理解ということをおっしゃってたと思うんですが」と前置きしたうえで眞子さまへの思いを語った。

「一方で眞子さまの幸せだけを考えたときに、国民のかなりの人が反対してるからといってそれをやめる形にしてしまうことが本当に眞子さまとして幸せなのか。親として当然、考えることですよね。これでやめたからといって、それほど好きになる相手が眞子さまにこれから現れるのかといったらわからないわけですからね。ぼくはこういう風になる可能性もあるだろうなってずっと思ってました。皇族とはいえ、日本人、人間だと思っています。2人がどうなったら一番幸せかっていうことは2人が一義的に決めるべきだと思いますね」と話した。

© 株式会社東京スポーツ新聞社