コンビニ強盗の男が女性店員刺した疑いなどで逮捕 広島市東区

26日早朝、広島市内のコンビニに60代の男が押し入り店員の女性を刺して重傷を負わせました。男はその場で逮捕されました。

自称・アルバイトの山﨑治郎容疑者(66)は、26日午前4時5分ごろ、広島市東区東蟹屋町のコンビニで女性店員(29)に「金を出せ」と脅しレジカウンター内で羽交い絞めにしたうえ、果物ナイフのようなもので右の脇腹あたりを刺した強盗殺人未遂の疑いがもたれています。

女性は、重傷を負いましたが命に別状はないということです。

別の男性店員が男を取り押さえ駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。

調べに対し「金を出せと言ってナイフで刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と話しているということで警察が動機などを調べています。

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