メーガン妃のチャリティーイベントはドキュメンタリー番組制作のためだった

ヘンリー王子(右)とメーガン妃の服装には理由が…(ロイター)

チャリティーイベントのためニューヨーク滞在中のヘンリー王子&メーガン妃は、今回の訪問を米動画配信サービス「ネットフリックス」でドキュメンタリー化するため、2人の姿を専属のカメラクルーに撮影させていることが分かった。米紙ニューヨーク・ポストの芸能サイト「ページ・シックス」が25日伝えた。

同サイトによると、夫妻と契約している専属ビデオカメラマンが常に2人を至近距離で撮影している様子が目撃されている。23日には米同時多発テロで倒壊したワールドトレードセンター跡地を訪れた際、カメラマンが走って先回りし、夫妻が到着する様子を収録する様子も目撃された。スチルのカメラマンも同行させていたという。

また、ハーレム地区にある有名な南部料理店「メルバ・フライデー」ではヘンリー王子が同店オーナー、メルバ・ウィルソン氏とハグした際、王子に仕込まれていたピンマイクのコードが見えていたとしている。

同サイトは、ニューヨークがここ連日暑い日が続き、多湿だったのにも関わらずメーガン妃が季節外れのコートや厚手のジャケットを着ていたのは、ピンマイクなどを隠すためだった可能性を指摘している。

夫妻は昨年9月、ネットフリックスと総額150億円以上とされる複数年の高額契約を結び、話題になった。

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