斎藤工は独身街道まっしぐら? ハマりすぎて「他人と生活が合わせられない」習慣とは

こだわりの生活を送る斉藤工

俳優の斎藤工(40)といえば、大人の色気ムンムンだが、このままだと独身貴族街道を進むことになるかもしれない。

24日に最終回を迎えたテレビ朝日系ドラマ「漂着者」に主演した斎藤。映画監督、ユーチューバーなどマルチな才能を発揮しているが、ドハマりしているのが「腸活」。

27日、都内で行われた「IG証券 新CM発表会」に出席した際も、腸活トークを展開。「来年こそは『塗り替えたい!』と思うことは?」と問われると、「来年は自分が口にするものをゼロからしっかりと自分の手で作って、自分の口に入れるまで立ち会いたい」と農業への興味を告白。

また、昨年はみそを手作りしたことを明かし、「来年は自給自足に近い状況にしたい。こういう時代だからこそ、原始的な方向に戻る進み方みたいなものに今、確証みたいなものを感じています」と熱弁した。

「発酵に興味を持ったことで食生活だけでなく考え方も変わった。自身について『味のある人間に発酵したい』と言っているそうです。人間観に影響を与えているのがリリー(フランキー)さん」とは芸能プロ関係者。

リリーとは、斎藤が監督を務め、2018年に公開された映画「ブランク13」で共演して以来、親交を深めてきたという。

ただ、リリーがパーソナリティーを務める「スナックラジオ」に出演したときのこと。斎藤は食事制限に加え、腹巻きをして口呼吸を止めるためのバンドをして寝ることを暴露され、リリーから行き過ぎた腸活を心配されてしまった。

「斎藤自身も腸活を重視するあまり生活の自由が狭まり、人と生活が合わせられないことを認めてました」(前同)。女性人気の高い斎藤だが、どハマりする腸活とともにリリーのような独身貴族を謳歌(おうか)する日々を過ごしそうだ。

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