男・山根明氏 小室圭さんに “断髪式” のススメ「何なら俺が切ってやってもいいよ」

「男」としての在り方を説いた山根明氏

秋篠宮家の長女・眞子さま(29)と結婚が内定している小室圭さん(29)について、〝男・山根〟こと日本ボクシング連盟元会長の山根明氏(81)が、〝男気注入〟も辞さない構えを見せた。

〝初体験〟は11歳、結婚生活は4回目と、男女関係の酸いも甘いもかみ分けてきた山根氏は、眞子さまと小室さんの結婚問題についてこう語る。

「男たるもの何があっても出会った最初の気持ちを忘れず、女性を大切にすべきだ。まだ30やそこらで人生これからだけど、あんまりちゃらんぽらんなことばかりしてもらっても困る。結婚は本人たちの自由だし、今回は母親の問題。親は命をかけて子供を守るべきなのに、子供の幸せの足を引っ張っている。母親が身を引くべきだ」

また、山根氏はニューヨークでフジテレビに直撃された際、小室さんが無視したことを「アメリカに行く前と今では態度が変わったね。宮内庁だかどこだかから『余計なことをしゃべるな』とは言われてるのかもしれないけど、あんなに態度が変わるのはよくない。『今は話せないです』と断ればいいし、会釈も返事もしないのは人としてどうか」と批判した。

帰国時、小室さんは言葉こそ発さないものの報道陣に対して頭を下げるようになった。山根氏は日本ボクシング連盟会長やAIBA(国際ボクシング協会)役員として世界中を飛び回ってきただけに、「日本の皇室というのは世界中で尊敬されている。皇族の方と結婚するということは当然、普通の人とは違う目で見られる。『皇室に関係する人がこんなものか』と思われるかもしれないということをよく考えてほしい。そこを勘違いしてもらっては困る」と指摘した。

最後に山根氏は小室さんのポニーテール姿を「本人の自由だけど似合わないね。何なら俺が切ってやってもいいよ」とバッサリ。断髪式で〝男気注入〟の姿勢を示した。

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