パリ・サンジェルマンにとって、最悪の相手と言っても過言ではないマンチェスター・シティ。未だ勝利したことのないチームに、今度こそ白星を手にできるか。一方リバプールは、相性の良いポルトとのアウェイ戦に臨む。
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グループA
パリ・サンジェルマン vs マンチェスター・シティ
・PSGは今回で６回目のマンC戦となるが、過去５回で一度も勝利していない（２分３敗）。欧州の大会でマンC以上に未勝利が多いのはユベントスだけだ（８戦）。
・PSGはイングランド勢との対戦で、直近５試合中４戦で敗北（１勝）ホームで迎え撃った試合では、３戦全敗を喫している（マンチェスター・ユナイテッド：2019、2020、マンC：2021）。
・CLでのホームゲーム直近３試合で未勝利のPSG。ただ、その３つはいずれもノックアウトラウンドで残した成績で、グループステージでは過去27戦で１敗しかしていない。
・リオネル・メッシはジョゼップ・グアルディオラ監督率いるチームと対戦した試合で、４戦６ゴールを記録。これはグアルディオラ監督と対戦した選手の中で最も多い数字だ。
グループB
ポルト vs リバプール
・同カードは欧州の大会で８回実現しているが、CL６回を含めリバプールは一度も負けていない（５勝３分）。
・ユルゲン・クロップ監督が就任してから、CLでリバプールがポルトと対戦するのは今回で５度目。クロップ率いるチームにとって、CLで最も勝利数（３）や得点数（11）、クリーンシート数（３）が多い相手だ。
・リバプールはCLグループステージでのアウェイここ５試合で無敗（４勝１分）。４勝中３度クリーンシートを達成しており、最後にGSで敗れたのは2019年9月のナポリ戦まで遡る（0-2）。
・リバプールはCLポルト戦ここ４試合で45本のシュートを打たれるも、許した失点はわずか１つ。対してリバプールは54本のシュート放ち11得点を記録している。
