ゾンビ映画の父、ロメロの全貌に迫る『ジョージ・A・ロメロの世界 映画史を変えたゾンビという発明』刊行! オンラインイベントも決定!

『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年)、『ゾンビ』(1978年)、『死霊のえじき』(1985年)の「ゾンビ」三部作により、映画の世界に「ゾンビ映画」という映画史に残る大発明をした男、ジョージ・A・ロメロ。 このたび、お蔵入りとなっていた幻の非ゾンビ映画『アミューズメント・パーク』が発掘され、一般公開されることが決定。デビュー作『ナイト~』とブレイク作『ゾンビ』の間をつなぐ時期にあたる1973年に撮影された本作を基点に、改めてロメロという映画作家の本質に迫る書籍『ジョージ・A・ロメロの世界 映画史を変えたゾンビという発明』をele-king booksより10/6に刊行。ロメロという偉大な映画作家の全体像をコンパクトかつ多角的に伝える濃密な一冊。また、発売前日の10/5には本書およびルチオ・フルチのDVDボックス発売を記念した無観客配信イベントが決定。

内容

・ジョージ・A・ロメロ伝 ・スザンヌ・ロメロ(ジョージ・A・ロメロ財団)インタヴュー ・パオロ・ゼラティ(「Twilght of the Deat」脚本家)インタヴュー ・大槻ケンヂ、ロメロの魅力を語る ・幻の未公開作『アミューズメント・パーク』 ・全作品レヴュー ・ロメロの遺伝子──ロメロの影響下にある作品紹介

執筆者

伊東美和、稲継美保、ノーマン・イングランド、氏家譲寿(ナマニク)、宇波拓、恵木大(ヒロシニコフ)、上條葉月、木津毅、キヒト、児嶋都、児玉美月、後藤護、高橋ヨシキ、てらさわホーク、とみさわ昭仁、麓隆次、真魚八重子、森本在臣、山崎圭司、山崎朋

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