レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督は、シェリフ・ティラスポリ戦の敗北にショックを露わにした。
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UEFAチャンピオンズリーググループステージでシェリフと対戦したレアルは、24分に痛恨の先制点を献上。カリム・ベンゼマのPK弾で同点に追いつくものの、終了間際に勝ち越し点を決められ歴史的敗戦を喫した。今試合ではフェデリコ・バルベルデを右サイドバックに、エドゥアルド・カマビンガを左サイドバックに配置する奇策にでたレアル。アンチェロッティは試合後、施した戦術など悲劇的な敗戦を振り返った。
「カマビンガはあそこでのプレーに慣れていると思うし、バルベルデは右サイドでかなり前に出ていた。試合はコントロールしていたし、カマビンガを左SBにしたから負けたわけではない。運が悪かっただけだ。心配というよりも、悲しいね。私たちは献身的にプレーした。些細なことが原因で負けてしまった。もっと良くできたかもしれないが、説明するのは難しい」。