元マンUのシェリンガム、盟友スールシャールに厳しい意見「優勝できなければ解任」

 元マンチェスター・ユナイテッドのテディ・シェリンガム氏は、タイトルと獲得しなければオーレ・グンナー・スールシャール監督は解任されると語った。

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 今夏の移籍市場でマンUは、1億3000万ポンド(約200億円)以上を費やし大型補強を敢行。ジェイドン・サンチョやラファエル・ヴァランヌ、クリスティアーノ・ロナウドといったスター選手を獲得した。1997年からマンUで4年間過ごし、1999年にはスールシャールと共にトレブルを達成したシェリンガムは、イギリス紙『dailymail』で盟友に厳しい意見を述べている。

「疑いもなく、今年の彼には多くのプレッシャーが掛かっている。何も獲得できなければ、彼は壁に書かれた文字が何か知っている。オーレは若い監督であり、仕事をしながら経験を積んでいる。進歩しているとは思うけど、次にレベルに引き上げる必要がある。クラブのレジェンドだし誰もが彼の成功を望んでいるだろう。それは彼にある程度の幅を与えてくれるだろうけど、強調しておきたいのは何かを勝ち取らなければいけない事だ。そんな難しい話じゃないよ」。

シェリンガムが盟友スールシャールに厳しい意見 Photo Alex Livesey

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