市職員らによる贈収賄事件 市長が陳謝 広島・東広島市

広島県東広島市発注の道路工事をめぐり市職員らが逮捕された贈収賄事件を受け、市長が陳謝しました。

高垣広徳市長「再発防止をはかり、市民の皆さんの信頼回復に努めたい」

この事件では東広島市建設部主査 平岡尚之容疑者(47)が昨年度の道路工事の元受け業者に対し、土木工事会社『誠華』を下請けにするよう働きかけその謝礼などとして、今年4月「誠華」の前社長 岩岡芳晃容疑者(44)から現金50万円を受け取った疑いがもたれています。

東広島市は今後不正のきっかけとなりうる体制や処遇がないか全ての部署で検証するとしています。

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