UEFAチャンピオンズリーググループE第2節が29日に行われ、バルセロナがベンフィカと対戦。バイエルン・ミュンヘンがディナモ・キエフをホームに迎えた。
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ベンフィカ vs バルセロナ
直近のリーグ戦で復調の兆しを見せたバルサだったが、今試合では開始3分にいきなり失点を喫し、脆弱な守備が露呈してしまう。後半に入ってもベンフィカの勢いを止められず、69分に追加点を献上。79分にダルウィン・ヌニョスに今ゲーム2得点目を決められると、87分にエリック・ガルシアが退場となり万事休す。CL2戦連続3発完敗で、ロナルド・クーマン監督の解任が現実味を帯びている。
バイエルン・ミュンヘン vs ディナモ・キエフ
国内外で好調を維持するバイエルンは、12分にロベルト・レバンドフスキのPK弾で幸先よく先制に成功。27分にはレバンドフスキが再びネットを揺らし、ドッペルパック(1試合2得点)を達成する。バイエルンは後半に入りさらに攻撃のギアを上げ、68分にセルジュ・ニャブリ、74分にレロイ・ザネがゴールをゲット。終了間際にマキシム・シュポ=モティングが止めを刺し、バイエルンが5発白星でGS連勝を飾った。