結婚でさらなる活躍が期待される笠原秀幸

俳優の笠原秀幸と元AKB48で女優の北原里英が29日、それぞれ自身のSNSで結婚したことを発表した。

2人ともインスタグラムに同じ2ショット写真を投稿し報告。笠原は、「北原さんと出会い、ゆっくりと時間を積み重ねていく中で、家族になりたいなと思うようになっていきました」と結婚を決意した心境を記し、仕事への更なる意欲もつづった。

一方、北原は、「一緒にいる時の自分はすごく面白くて好きだなあ、と思います。昔から家族、家庭への憧れは強く、この人と家族になりたいな、と思うようになっていきました」と結婚を決意した心境をつづった。

笠原は1995年にNHK日中共同制作ドラマ「大地の子」の主人公・陸一心(上川隆也)の少年時代役でデビューを果たした。

芸能人たちとの親交が知られ、現在の所属事務所「トライストーン・エンタテイメント」の先輩にあたる小栗旬とは、昔から仲が良く、小栗を含め、同じ事務所に所属する俳優とは仲が良く、ブログにも何回か登場している。

また、嵐の松本潤とはフジテレビ系ドラマ「夏の恋は虹色に輝く」(2010年)での共演がきっかけで親しくなった。以前も、小栗の自宅で何回か顔を合わせていたが、松本はドラマで共演するまで、彼が俳優と知らなかったという。

女優の井上真央とは中学生の時から仲が良く、共演するドラマの撮影現場では、よく井上のいたずらの被害に遭っている。

「とにかく、人に好かれる性格のようで、そのあたりの魅力に北原もハマった。結婚によって、さらなる飛躍を遂げるのでは」(芸能記者)

10月19日スタートのTBS系ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」に出演。その演技が注目されそうだ。

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