グローバル・サイバーセキュリティー・フォーラム(GCF)が2022年2月に世界のリーダーを現地に集めて開催

サウジアラビア・リヤド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 2022年のグローバル・サイバーセキュリティー・フォーラム(GCF)が、二聖モスクの守護者のサルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード国王の庇護の下にリヤドで2022年2月1日と2日に開催されます。

GCF 2022のテーマ「世界のサイバー秩序の再考」は、サイバーセキュリティーの根本的課題に焦点を置き、サイバースペースが人類にもたらす多くの利益を世界のサイバー・コミュニティーがいかに確保できるかを探求します。過去のフォーラムの勢いをさらに高め、GCFは、世界のサイバーセキュリティー・コミュニティーを一体化する行動志向のグローバル・プラットフォームとしての成長を続けます。この年次イベント、継続的研究、新規イニシアチブの設計と開始などを通じて、GCFは社会経済的変化を引き起こし、サイバーセキュリティーの中核的トピックの知識の限界を押し広げ、投資を促進し、サイバースペースの世界的協力の基礎を築くことを目指しています。

双方向的でダイナミックな議論とセッションには著名な講演者が参加し、ハイレベル政策担当者、業界リーダー、NGOのエキスパート、国際組織、研究者を代表する参加者が幅広い視点や経験から対話を推進し、次のようなさまざまなサブテーマを扱います。

  • サイバースペースの変化する国際秩序
  • サイバーセキュリティー脅威の現在と未来の状況
  • 脅威の解決策としての未来の技術
  • 未来の仕事におけるサイバーセキュリティーの人間的次元
  • 市場の力と経済的インセンティブの活用
  • 世界的なサイバー格差の橋渡しと人間中心のサイバーセキュリティーの強化

国家サイバーセキュリティー庁(NCA)が開催するGCFは、サウジアラビア王国がG20の議長国であった頃の2020年2月に、すべての人のために抵抗力の高い優れたサイバースペースを構築することを目指すグローバル・プラットフォームとして開始されました。このプラットフォームは、この目標を達成するための多様な利害関係者や国々の国際的協業の重要性を強調しています。この目標に沿い、GCFは元国家首脳、業界リーダー、政策担当者、世界各地の国際組織の上級代表者、高名な研究者、ソートリーダー、そして金融、医療、エネルギー、運輸セクターの経営者を集めました。

COVIDが襲った時、GCFは「サイバースペース:何が今、何が次に?」と題した初のバーチャル対話を開催し、100カ国以上から25万人の関心を引き寄せました。この分野横断的セッションでは、経済的インセンティブ、人材ギャップ、投資、信頼、サイバー外交、統合的意識、サイバー紛争準備といった、世界のサイバーセキュリティーのコミュニティーにとっての一連の主要テーマが取り上げられました。

GCFのチームは、次回のイベントへの世界からの参加を歓迎いたします。また、すべての人のための優れたサイバースペースを作り上げるための対話の拡大と行動の推進を楽しみにしています。

*配信元:AETOSWire

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Alaa Al Faadhel
afaadhel@globalcybersecurityforum.com
https://globalcybersecurityforum.com/

© ビジネスワイヤ・ジャパン株式会社