玉木宏、40代になっての夢語る「木の上にツリーハウスを作ってみたい」

俳優の玉木宏が30日、都内で行われたオージオ「ビューティーオープナー」の新CM発表会に出席した。

新CMに出演した玉木は撮影中にこだわった点について「美の入り口に入っていただけるように、優しく訴えかけるようにやりました」と話す。

イベントでは同世代の女性の悩みに答えるコーナーもあった玉木は多趣味としても知られているが、趣味を楽しむためにはどう“時短”すればいいのかという40代女性の悩みに関して、「僕も時間って足りないなって思ういます。子供を寝かしつけてからだと遅くなってしまって、自分の時間でやれることが限られる。僕自身も時間がほしいと思うことがあります」と答え、「やっぱり(時間を作るには)睡眠時間を削っていくしかない。いつかはクリアになるだとうと思いながら、皆さんそうしてやってきていますしねと」とまとめた。

40代になった自身に関しては「家族を持ちましたし、20代、30代の頃とちがった楽しみが増えました。大人の役も増えてきました。周りの環境に生かされていると思う」と明かす。

今後挑戦してみたいことについては「前から言い続けてはいるのですが自分で家を作ってみたい。DIYの極みで、木の上にツリーハウスを作ってみたい」と夢を語った。それはかなり大変なのではないかとMCから質問がされると玉木は「子供の頃はレゴブロックが大好きで街とか家とか作っていましたね。そのまま大人になったのかな、新しい扉を開いてみたら、楽しさが待っていると思います」と笑顔で返した。(斎藤雅道)

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