東国原英夫が高市早苗氏の党4役就任を惜しむ「国会で辻元・蓮舫VS高市の激論を見たかった」

東国原英夫

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(64)が1日、ツイッターを更新。自民党の党役員人事で、高市早苗元総務相(60)が政調会長に就任したことに言及した。

東国原は「岸田新総裁の人事。高市氏には閣僚をやって欲しかった。国会で辻元・蓮舫VS高市の激論を見たかった」と投稿した。高市氏が閣僚入りしなかったことで、国会で立憲民主党の辻元清美副代表(61)や蓮舫代表代行(53)との論戦は見送られることになる。

さらに東国原は「これから総選挙に向け、公約は重要。高市氏2度目の政調会長は持論の『エネルギー基本計画の修正』やPB凍結。又『夫婦別氏(姓)』『LGBT理解増進法』『金融所得課税』『省庁再編』等どうするか注目」と指摘。政調会長として、岸田総裁やほかの意見をどう集約するかの手腕が問われるとした。

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