レアル エムバペ&ハーランド獲得前に…“ワンポイント補強”でマンUのカバーニ獲り計画

マンUでも結果を出しているFWカバーニ(ロイター)

スペイン1部レアル・マドリードが、来年1月の欧州移籍期間にイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(34)獲得を目指している。

スペイン・カタルーニャ地方のメディア「エル・ナシオナル」によると、Rマドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は今夏獲得を目指したカバーニを再び望んでいると伝えた。昨季、マンチェスターU入りしたカバーニは39試合17得点と活躍。今夏には南米チームへの移籍も取りざたされたが、5月にマンチェスターUとの契約を来年まで延長した。しかし8月末に電撃復帰したポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)とのポジション争いが勃発。出場機会に影響するのは必至なだけに、獲得可能と考えているという。

ただ、来夏にはフランス代表FWキリアン・エムバペ(パリ・サンジェルマン)とノルウェー代表FWエーリングブラウト・ハーランド(ドルトムント)の両取りを狙っているため、〝ワンポイント補強〟の意味合いが強い。それでもカバーニはスペインに渡ることになるのか。出場状況も密接も密接に関わっていきそうだ。

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