DeNAソトが巨人・菅野から先制二塁打 17打席ぶり安打に「打ててよかった」

DeNA・ソト

長いトンネルを抜け出した。DeNAのネフタリ・ソト内野手(32)が1日、巨人戦(東京ドーム)で先制の適時二塁打を放った。

4回二死一、三塁、相手先発の菅野に追い込まれながらも真ん中低めの5球目を強振。痛烈な打球は中堅方向へグングン伸びて二塁打となり、三塁走者が先制のホームを踏んだ。

9月22日のヤクルト戦(神宮)以来、17打席ぶりとなる安打。出場7試合ぶりに快音を響かせたソトは「フォークを上手く捉えることができました。久々のヒットが貴重な先制点になり嬉しいです。ロメロが頑張っているので打てて良かったです」と笑顔でコメントしていた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社