菊田真紀子衆院議員(新潟4区選出)が次期衆院選に向けて新潟県三条市で事務所開き

菊田真紀子衆院議員

新潟4区選出の菊田真紀子衆院議員(立憲民主党)は2日、次期衆院選に向けて、新潟県三条市で後援会の事務所開きを行い、支援者とともに必勝を誓った。

事務所開きには、選対本部長を務める小島晋新潟県議(新潟市秋葉区選挙区選出)、選対顧問を務める重川隆廣県議(新潟市西蒲区選出)、連合新潟の牧野茂夫会長、森裕子参院議員(新潟県選挙区選出)、打越さく良参院議員(新潟県選挙区選出)のほか、自治体議員や支援者が出席した。事務所開きはコロナ禍のため出席人数を絞って開催したという。

菊田氏は、「前回の選挙は無所属で厳しい苦しい選挙だったが、今回は立憲民主党だけでなく、他党の皆さんから大変なご支援とご協力をいただき、ここまで全力で頑張ってくることができた」などとお礼を述べた。

続けて、「国会は6月に閉会し、7、8、9月と長い休みになっている。こんな国会は世界中どこにもない。ワクチンを接種してもコロナに罹ってしまう症例も報告されていて、当初は感染しない感染しないとされていた子供達にも変異株が大きなリスクを与えている。『1日も休まず国会を開いて必要な予算措置、法律改正をやらなければならない』とわれわれ野党は強く求めてきたが、自民党は権力闘争に明け暮れている。国民の命と暮らしを顧みない政治を変えていかなければいけない」などと語っていた。

このほか、高齢化問題、農業問題などについても話していた。

小島晋新潟県議

重川隆廣県議

事務所開きの様子

最後はがんばろーコールで締めくくった

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