【川崎F】レアンドロダミアン、多摩川クラシコ勝利に導く16ゴール目「地に足つけ、優勝へ」

【川崎-FC東京】笑顔のレアンドロダミアン=等々力(立石 祐志写す)

【川崎1-0F東京】川崎の決勝ゴールはレアンドロダミアン。前半ロスタイムにマルシーニョの突破から生まれた好機で、登里の左クロスを頭で合わせた。

 2試合連続の今季16ゴール目で劣勢だったチームに勝利をもたらし、「最近は運良く自分のところにボールが転がってきて、それを決めるだけのシーンが多い」と喜んだ。

 現在17得点の前田(横浜M)に次いでランク2位で、連覇を狙うチームとともに個人タイトルも視野に入る。

 頼れるブラジル人ストライカーは「常にチームの力になりたいと思っている。地に足をつけて自分たちができることを毎日こなし、最終的にそこ(優勝)にたどり着きたい」と終盤戦を見据えた。(等々力)

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